
| 第3位 | 第5位 | 第7位 |
|---|---|---|
| 市川 雅也 | 船先 雄 | 市川 典英 |
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第4回全日本大会レポート
11月23日に第4回全日本大会が開催されました。 奈良支部からは市川雅也支部長はじめ、船先雄弐段、市川典英初段が出場し、特に前年度第3回大会の決勝戦を闘った市川支部長と船先選手は、優勝候補として注目されていました。 会場は冷え込んでいましたが、試合がはじまるとともに選手やセコンド、観客の熱気で気温が上昇したように感じました。 緊張が張り詰める中、1回戦がシードの奈良支部の選手たちは黙々とアップをはじめました。 セコンドや応援に来ていた人も緊張感を感じ取り、全力でサポートに徹しました。
開会式と試し割りが終わり、いよいよ本戦がはじまりました。 市川支部長、船先選手は初戦の相手を上段で倒し、場内湧き上がる一本勝ちで最高のスタートをきりました。 市川典英選手も自分の体格を上回る相手と延長まで打ち合い、見事勝利をおさめました。 素手、素足の戦いで体にダメージが蓄積されていく中、有力選手を相手に奈良支部の選手たちは勝ち上がり準々決勝がはじまりました。 第1試合の市川支部長は、以前から注目されていた南アフリカのドルーレイン選手終始圧倒し見事勝利しました。 市川典英選手は若手ホープの藤井選手と対戦し、最後まで気迫の攻撃を見せましたが惜しくも判定で敗れてしまいました。 船先選手は、軽量級チャンピオンの岩田選手と対戦し、両者一歩も譲らない展開で再延長戦も引き分け、体重判定でも決着がつかずに試し割判定の末、僅差で敗れてしまいました。 その後、少年部の演武が終わり、ついに市川支部長の準決勝がはじまりました。
相手は城南支部の夏原選手、市川支部長が一度勝利したことのある選手でしたが、相手も相当練習を積んで来たようでした。 緊張感がビリビリと伝わるような構え、遠い間合いから軸の安定した攻撃で市川支部長が有利に試合を進めているように見えましたが判定は引き分け、延長戦も引き分けと、試合は再延長戦にまでもつれこみました。 両選手、死力を尽くしての戦いに会場は大盛り上がりとなりました。 試合時間残り30秒で夏原選手が少し前に出てきて時間が無くなり、勝敗は判定に委ねられました。 惜しくも夏原選手に敗退となりましたが、観る者を感動させるような試合であったと思います。 今回は、市川支部長が第3位、船先選手が第5位、市川典英選手が第7位という結果でしたが、誰が優勝してもおかしくない程レベルの高い試合だったと思います。今回の試合を糧に選手たちがまた強くなっていくのだと考えると、どんどん期待が膨らんでいくばかりです。 一人二人と、こうした奈良支部の強い選手を目指して頑張る道場生が増えていけば良いなと感じました。 たくさんの感動し、勉強させていただきありがとうございました。 選手の皆さん、セコンド、応援に駆けつけて下さった皆さん、本当にお疲れ様でした!
レポート:信田 誠一


