10月12日体育の日。今年も恒例のライブカップが行われ、その中で香芝道場生たちが元気に演武を披露いたしました。 道場生たちは朝から会場に集まり、先輩達が中心となり小さい子達も必死に本番に向け何度も何度も自分が披露する型・分解などを入念に練習していました。 そして、いよいよ本番。 入場した生徒達は、一人ずつ名前を読み上げられその後に「整列!」の掛け声。さっと自分の場所に行き演武スタート。基本をした後は、型の演武。初級・中級・上級とそれぞれが型を行った後、上級者による型の分解。皆「受けないと当てられる!」という緊張感の中、力強い演武を行ってくれました。 初級者・中級者の組手のあと試し割りへ。持ち手を前にして始めて挑戦する子も「エイッ!」の気合と共に力いっぱい攻撃し全員が成功しました。中級者たちも終えたあとに、三枝正英5級による四方割り。正拳・横蹴り・ひじ打ちと順に割り最後は踵落し蹴り。高く振り上げた足を板目掛けて急降下。一発で割り大きな拍手が起こりました。 その後、上級者による組手と杉板割りへ。組手が終わった後にすぐ、木地平有4級が裏拳打ち・井口悠太2級が二段蹴りによって見事に成功しました。 そして、市川道場指導員達による演武。まず市川典英初段と信田誠一初段が登場しました。模範組手を行い信田初段は自分の身長以上の高さに位置した杉板を旋風脚によって割り、市川初段が下段廻し蹴りによってバット折りを披露しました。その後、クライマックスに向けての準備。ライブ香芝道場責任者山本隆史弐段が肘による瓦10割り。静まり返った場内で気合と共に振り下ろされた技によって見事に粉砕。観客から大きな拍手が送られました。 閉会式では、日頃からの稽古態度や気合を評価され ・最優秀賞 木地平有 ・優秀賞 服部凌矢 ・準優秀賞 服部和磨 3名が表彰されました。 演武に参加して下さった道場生の皆さん、手伝ってくださった体操関係者の皆様、カメラを担当して下さった道場生の岡橋さん、そして声援を下さった方々本当に有難うございました。また次回、成長した姿を披露できるよう頑張りましょう。 |