空手道 市川道場 ニュースレポート

2010年ライブカップ

2010/10/11<月・祝>「橿原第2体育館」


10月11日(体育の日)橿原第二体育館に於いて、毎年恒例のライブカップが開催されました。
市川道場からも約20名が参加、大勢の観客に囲まれた中で今年も演武を行いました。
本番前のリハーサル序盤では、なかなか気持ちが切り替わらず大きな声も出ない状態でのスタートでしたが徐々に良い意味で緊張感が高まり始め、会場内に移動した頃にはムードも最高潮、直前にみんなで大きな気合を入れ本番に臨みました。
参加者の紹介に一人一人大きな声で返事をし、いよいよ本番開始。基本から始まり型、型の分解、組手、杉板割りと進んでいきます。
杉板割りを始めて経験する参加者も多く、想像以上の固さに怯む場面も見られましたが、決して諦める事無く、最後には全員見事成功を収めました。
杉板割りのトリを務めたのは服部凌矢5級。日頃から大きな気合で稽古に励んでいる彼は本番当日は更に大きな気合を発し、四方の杉板を真っ二つに。その様子に会場から大きな拍手が起こりました。
最後は大宮道場指導員で選手として活躍している市川典英初段と香芝道場責任者山本隆史弐段によるバット折りと瓦割り。両者気合一閃の後、見事粉砕。会場は大いに盛り上がりました。
閉会式では日頃の稽古態度などから6名の参加者が表彰されました。しかし表彰された道場生はこれに満足する事無く、また表彰されなかった道場生も次回こそ表彰されるよう、決して気を抜かず稽古に励んでください。
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