空手道 市川道場 ニュースレポート

第26回全日本空手道選手権大会

2010/11/13・14<土・日>「大阪府立体育館」


11月13・14日に大阪府立体育館に於きまして第26回オープントーナメント全日本空手道選手権大会(白蓮会館 主催)が開催されました。
昨年に引き続き、市川道場からは市川典英初段が重量級に出場しました。昨年ベスト8の成績を残しましたが、市川初段にとっては不本意な成績であり、今回はその雪辱を晴らすべく同大会へのエントリーを決めました。
他団体主催の大会への出場の機会も増え、徐々に結果を出しつつある市川初段は今大会、シード選手として大会二日目からの登場。
入念にウォーミングアップを行い、試合場に上った市川初段。しかし初戦のせいか動きが若干固く、試合は延長へ。しかし延長では5−0で勝利。2回戦へ進出しました。初戦で延長まで戦ったお陰で、精神的にも肉体的にも少しリラックス出来たのか2回戦は本戦で勝利、順調に準決勝へ。
準決勝の対戦相手は先の全日本大会(極真連合会主催)でも対戦した白蓮会館の内藤選手。試合は両者壮絶な打ち合いを繰り広げますが、試合終盤内藤選手の上段膝蹴りがヒット。動きの鈍った市川初段は防戦に回った所で試合終了。ここで敗退となりました。
しかし結果は前回より一歩進んだ3位入賞。市川雅也師範の『これで目標は明確になったんだから、しっかり対策を練って次回雪辱を果たそう』という言葉に市川初段も気持ちは早くも次の目標に切り替わった様です。
今大会には本当に大勢の道場生、保護者の皆さんが駆けつけて下さいました。その声援が市川初段にとって大きな力になったはずです。本当にありがとうございました。
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