空手道 市川道場 ニュースレポート

第27回全日本ウェイト制空手道選手権大会

2011/6/26<日>「大阪府立体育館」

2011年6月26日極真連合会主催の第27回全日本ウェイト制空手道選手権大会が大阪府立体育館で開催されました。
市川道場からは同大会2度目の出場の市川典英初段がエントリー、激闘の火蓋が切って落とされました。
昨年の同大会では重量級準優勝を果たしている典英選手には今大会こそ念願の優勝が期待されます。
1回戦2回戦3回戦と順調に勝ち進む典英選手。全て本戦決着で準決勝に駒を進めました。
準決勝の相手は白蓮会館チャンピオンの北島選手。北島選手とは2度目の対戦となります。序盤から積極的に攻撃を仕掛ける典英選手と典英選手の攻撃を受け止めながら反撃の機会をうかがう北島選手の間で激しい打撃戦が展開されました。そんな中、北島選手の上段膝蹴りが典英選手にヒット。しかし相手選手の掴みで有効打とはなりません。何度か同様の膝蹴りが典英選手の顔面をかすめ、ついにここで技ありとなり試合終了。決勝進出はなりませんでした。
残念ながら3位決定戦に敗れた典英選手ですが結果は昨年に同様の上位入賞。成績だけとれば立派なものですが、本人はやはり満足していません。試合後市川雅也師範のアドバイスを受け、すでに目は次の目標に向いていました。
今回も大勢の道場生、保護者の方々が応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。
最後に市川師範から次の日曜日に錬成大会を控えた道場生に「次は皆さんの番です。頑張って下さい。」と言葉を頂きました。
錬成大会に出場する皆さん、今日の典英初段に負けないぐらいの気迫で頑張って下さい。
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