空手道 市川道場 ニュースレポート

凧揚げ

2013年2月3日(日) <平城宮跡>


2013年2月3日(日)
 この日、昨年の稽古納めの時に『日本の凧の会』の町野さん達にご指導いただき完成させた和凧を、平城宮跡に集まりみんなで飛ばしました。本来は1月に行う予定でしたがあいにくの雨で延期となりこの日となりました。
 当日は、各道場と大宮道場で行っているすこやか広場のお友達も来てくれて、保護者の方も合わせると約80名ほどの方々が集まり凧揚げを楽しみました。市川師範より『先日は延期になってしまい残念でしたが今日は良い天気で良く飛ぶと思いますので楽しみましょう!!』のご挨拶と日本の凧の会の町野さんより飛ばし方のご指導を頂いて凧揚げがスタート!作った段階での微妙なバランスがあるらしくすぐに高くまで揚がる子もいれば、すぐに落ちてきてしまう子もいました。しかし、お集まりいただいた凧の会の方々に少し修正して頂いただけで良く飛ぶように!さすがプロの技!と言う感じでした。高く飛ばしている凧は糸を継ぎ足しさらに高くまで飛ばして盛り上がっていました。競い合うようにして飛ばしている子たちもいたりして思い思いに約1時間ほどしっかりと楽しみ凧揚げを終了。最後には町野さんも『お子さんも保護者の方々も真剣に取り組んでくれて本当に良い凧揚げが出来ました。』と言って下さりました。
 終了後には、後援者の方にご用意頂いたカップラーメンを皆で頂きました。比較的暖かかったと言ってもまだまだ寒い2月。走り回ったりもしてお腹も減っていたのか、皆おいしそうに頂いていました。
 今回も和凧を飛ばして楽しみながら日本文化に触れることが出来ました。ご指導頂いた日本凧の会の皆様、道場生の皆さん、保護者の皆さん本当に有難うございました。
レポート:市川典英
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