空手道 市川道場 ニュースレポート

合同稽古・お餅つき

2013年4月7日(日) <奈良市総合福祉センター>

2013年4月7日(日)
 この日、奈良市総合福祉センターで合同稽古とお餅つきが行われました。
 4月に入り日増しに暖かくなり過ごしやすい日が続いていましたが、この日は全国的に春の嵐が訪れるという予報でどうなることかと思っておりましたが、雨風共に大したこともなく気合を入れた稽古を行うと晴れ間も見えるほどでした。
 合同稽古に参加した道場生は約40名。春休み中などということもあり少な目でしたが集まった道場生たちはやる気十分!体育館を走ったりしながら稽古の準備を行います。黒帯の先生の号令により準備体操を行った後、整列をして市川雅也師範より『この後は楽しみにしているお餅つきもありますから、まずは気合を入れて稽古をしっかりしましょう』とご挨拶があり合同稽古がスタート。稽古では、姿勢・礼の仕方などをご指導頂きました。日頃出来ていると思っていても姿勢が悪くなっていたりし、市川師範に時間をかけて確認をして頂きました。基本を行った後には、座った状態で相手に攻撃をされた時の対処法などもご指導いただき稽古は終了しました。
 稽古でお腹も減った道場生たちは、朝から黒帯の先生・一般部の方々に準備して頂いていた出来立てのお餅を皆で頂きました。たくさん準備されたつきたてのお餅が美味しかったようで何度も何度もおかわりの列に並んでいる道場生も多かったようです。途中からは子供たちも加わりお餅を杵で力強くつきました。重たい杵に態勢を崩しそうになりながらも周りの掛け声に合わせて『エイッ!』と気合を入れながらお餅をついてくれました。みんなでついたお餅は中学生や一般部・保護者の方にもお手伝い頂き、残ったお餅はみんなで分けて持って帰りました。
 最後には市川師範より『年末にはノロウィルスの流行もあり延期しこの時期になりましたが、お餅つきは日本の文化の一つです。きっとみんなが大きくなった時にいい経験・思い出になると思います。今後も色んな行事に参加してほしいと思います。』とご挨拶があり終了となりました。
 参加して下さった道場生・保護者の皆さん、朝早くから有難うございました。今後もいろいろな行事ごとを予定しておりますので是非ご参加下さい。
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