空手道 市川道場 ニュースレポート

市川典英初段 卒寮式 食事会

2013年4月21日(日)『大宮道場・鳥八』

2013年4月21日、4年間の内弟子修行を完遂した市川典英初段の卒寮式が大宮本部道場で行われました。
当日は市川雅也師範の呼びかけで総勢40名が出席。来賓の先生方や道場生らで道場は満杯でした。始めに市川師範から出席いただいた皆さんに挨拶があり、市川初段にも「空手修行だけに集中できるわけでなく雑用なども多くあった中で、決して迷わず自分で日々の生活に意義を持たせて過ごした4年間だったと思います。しかし、今日という日が迎えられたのはご両親を始めここにいるみんなの支えがあっての事だという事をわすれないで下さい。」との言葉が送られました。
 続いて市川道場の顧問をお願いしている幾田邦夫先生からは市川師範の居合道の先生でもある小谷明弘先生からお言葉を頂戴しました。また当日急遽欠席になってしまった錬成大会ドクターの山本鍼灸接骨院院長山本泰久先生からもお祝いのメッセージが届きました。
 そして市川典英初段が今日出席してくれた方々に挨拶を行いました。その中で師であり4年間を修行をつけてくださった市川師範、お世話になった来賓の先生方、応援してくれた道場生の皆さん、そして自分を温かく見守ってくれたご両親に感謝の言葉を伝えました。
そして「今日で内弟子は卒寮いたしましたが、これからも変わらず市川道場の指導員として努力精進していきますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。」という言葉で締めくくりました。
最後に市川師範から修了証書と記念の盾が贈呈され式典は終了しました。
当日お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました。
レポート:山本隆史

 この度、4年間の内弟子生活を無事に終えることが出来、たくさんの方々にお越し頂き式典、食事会を開催頂きまして有難うございました。
 式では、市川雅也師範、幾田邦夫先生、小谷明弘先生、山本泰久先生、川端俊二師範代から激励のお言葉を頂きました。これからも頂戴した温かいお言葉を胸に努力してまいります。
 お昼からはいつもお世話になっている大宮道場のお隣『鳥八』さんに場所を移しての食事会。こちらも沢山の方々にお越し頂き短い時間でありましたが楽しく食事とお話をさせて頂きました。途中には道場生や黒帯の先生方からお祝い・応援のお言葉を頂きました。この様に、自分の為沢山の方々にお集まり頂き非常に嬉しく思っております。
 市川雅也師範の元、4年間で学んだことを今後の指導・生活面でも活かしていきたいと思います。4年間自分を支えて下さった市川雅也師範・両親・関係者の方々・道場生の皆さん、本当に有難うございました。これから今まで以上に努力・精進していきますので、ご指導の程宜しくお願い致します。
市川典英

 食事会の中で、3月24日の審査会で見事昇段した岡橋浩二初段と中井裕次郎初段に黒帯と認定状が市川師範より手渡され、たくさんの仲間達に祝福されました。岡橋初段・中井初段、市川師範も仰られるように黒帯を取ってからがスタートです。初心に戻った気持ちで頑張って下さい!本当に、おめでとうございます。
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