2013年10月20日(日) 市川道場秋季審査会が、『やまと郡山城ホール 柔道場』にて行われました。当日は約40人の道場生が審査を受審。そして今回は連続組手をする道場生もおり応援に駆けつけてくれた道場生も多数集まっての審査会となりました。 整列し準備運動を終え、いよいよ審査会の開始です。市川雅也師範より『緊張しないで道場で稽古してきた事を見せて下さい。』とお言葉を頂き審査はスタート。全体で基本の審査。気合はもちろんの事、上級者になると正確な動作と当てる部位など細かいところまで見られます。基本の後は、2つに分かれての審査。移動・柔軟・補強・型、それぞれ得意不得意はあれども自分の持っている実力をフルに発揮し審査に挑みました。それぞれ最後には組手の審査があり、その後に1級に挑戦する者が五人組手、そして昇段に挑戦者が十人組手に挑戦しました。どちらも次から次へと対戦者を迎え撃ちます。自分より上級者もいる中で、ダメージを受けながらも気持ちを切らすことなく果敢に攻め自分の持っている力をすべて発揮したことでしょう。 すべての審査が終り最後に市川師範より『各帯にはそれぞれのプライドがあります。新しい帯になっても帯に見合ったプライドを持つようにして下さい。』と締めの挨拶があり審査会は終了しました。 受審者の皆さん、応援に駆けつけてくれた道場生、保護者の皆さん、長時間お疲れ様でした。 レポート:市川 典英 |
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