空手道 市川道場 ニュースレポート

2014年冬季審査会 お餅つき 和凧作り

2014年12月21日(日) <奈良市総合福祉センター>

 2014年12月21日(日)
  一年を締めくくる冬季審査会・お餅つき・和凧作りが総合福祉センターで行われました。当日は、朝早くから会場に集まり、審査に向けて各自でウォーミングアップを行い審査が開始されました。今回は、大宮本部から小西1級・黒田1級・江川1級、旭ヶ丘支部から小島1級・内田1級が準初段に挑戦しました。長年目指した黒帯に挑戦する5名は緊張した面持ちでしたが、審査が始まれば一緒に受審する後輩を引っ張っていく気合で審査内容に取り組みました。そして、その先輩たちに負けじと後輩のみんなも日頃の稽古の成果を発揮するために頑張っていました。
 そして審査の最後には連続組手が行われ、先日の錬成大会でも好成績を残す5名はきついながらも気迫のこもった組手で戦い抜き全員が連続組手を完遂しました。会場でも先輩たちの雄姿に拍手が送られました。
 審査会終了後には、待ちに待ったお餅つき!おなかペコペコの道場生たちは事前に準備されたお餅を配ってもらって全員で『いただきます!』つきたてのおいしいお餅は道場生たちにも大人気!途中、道場生たちも杵を手にして餅つきに挑戦!大きな杵によろめきながらもみんなで力を合わせて美味しいお餅をつきました。そして準備されたお餅はよほど美味しかったのかすべて完食しました。
 お餅つきも終了した後は、和凧作りに挑戦!今年で4度目になる凧作りですが初めて参加する道場生やご家族の方も多く、今回も『吉野そでいか保存会』の福本さんにお越し頂き凧作りをご指導いただきました。皆が事前に絵を描いてきてそれに竹や糸を使って立派な凧を作成することが出来ました。出来上がった凧は1月11日に新春合同稽古の後に凧揚げを平城宮跡で行いますので是非ご参加ください。
 今回の行事で2014年を良い形で締めくくることが出来たと思います。来年も更なる飛躍を目指して頑張っていきましょう!道場生の皆さん・保護者の方々、長時間お疲れ様でした。
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