8月22日(土)真美ケ丘支部道場、23日(日)大宮本部道場の両道場に於いて、防犯セミナーとミットの持ち方講習を行いました。 昨今、道場生と同じような年代の子供たちが悲惨な事件に巻き込まれるというニュースが多く報道されています。稽古の最初には市川師範より『今日行うセミナーを通して危機意識を高めてもらいたいと思います。』と挨拶がありセミナーはスタートしました。手や肩を掴まれたり、後ろから抱きつかれた時の対処法などを学びました。今回は小さな子から、保護者の方までおられたので出来るだけ簡単にできる方法を学びました。しかし、今回行った内容も一朝一夕でできるものではありません。しかも、咄嗟の瞬間に今回のことが出来るようになるにはかなりの練習が必要だと思います。ですが今回のこのセミナーを通して常日頃から危険なことが身近にありうるということを再確認してもらい、より一層防犯に対する意識を高めてもらえればいいのではないかと思います。 あわせて、セミナーの後半には、保護者の方へのミットの持ち方の講習を行いました。お家や大会前などのウォーミングアップなどで子供たちも保護者の方にミットを持ってもらう機会があるかもしれないということで今回行いました。稽古を間近で見たりする機会もなかなか無い方も、子供たちの突き蹴りをミットで受けて成長を感じてもらえたのではないでしょうか。家での自主練等を通して親子のスキンシップになればと思います。 今回参加してくれた道場生・保護者の皆さん、長時間有難うございました。次の開催時にも是非ご参加ください。 |
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