サツマイモの苗植えから約10日間、市川雅也師範・山本先生と交代しながら毎日の水やりを続けてきました。苗は根がしっかりと生えるまでは乾燥に弱いので毎日の水やりが欠かせません。しかし、昨年に比べて畝づくり・苗植えのどちらの作業もしっかりと行うことができたので100%の苗がしっかりと根を生やして生長しているとの事でした。しかし、2年目の今回は昨年以上の収穫を期待するために早めに肥料をあげることとなりました。 5月24日(木) この日、市川師範たちと一緒に農場に行き最初にジャガイモに水やりを行いました。今年の冬の寒さと天候の悪さから一時はどうなることかと思いましたが、日に日に成長を続けているジャガイモですが少しまだ成長不十分な部分もあるとのことで水やりを行いました。ジャガイモは今回が初めてでしたが天候や気温に大きく左右される作物の成長。とても勉強になっています。そんな厳しい冬を乗り越えてきたジャガイモだからこそ収穫が楽しみです! サツマイモの畝の方は、乾燥予防の為に置いていたワラを外しました。丁寧にワラを取り除いた後は畝の両側に溝を掘り、その溝に竹田さんに配合して頂いた特製の肥料を与えていきました。肥料すべての畝に与えた後はもう一度しっかりと畝を作っていきました。畝の幅をしっかりと太く作ることでその部分に大きなイモが出来てくるということで畝を太く高く作りました。なかなかクワを使うのも難しく竹田さんにご指導を頂きながら作った畝。完成した後は最後に液体肥料をあげてこの日の作業は無事終了。今後は成長の様子を確認しながら様子を見ていくこととなりました。 |
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5月26日(土) 早速肥料をあげた畝の様子を見に行くと、あげる前よりも葉っぱがしっかりと伸びています!肥料の即効性はなかなかのものです!!しかし乾燥などに注意して水やりをしてきました。ですがまだまだ日中、日光や風が強かったりすると葉が乾燥して良くない様なので様子を見ながら水やりをした方が良いようです。 手間暇かけて様子を見ているサツマイモ。今年の収穫には期待がもてそうです!! |