道場生の皆と苗植えを行ってから約2週間。その間、市川雅也師範や黒帯が交代で水やりを行いました。苗植えの後には、どうしても苗は根を生やしていないのでしおれ気味に。心配にはなりますが、水やりを続けたおかげで日に日に葉を大きくして成長を始めました。そして約2週間。植えた苗のほぼ全部が根を生やしたので、乾燥予防のワラとさらなる成長を促すために肥料をあげに行きました。 まずはワラを取り除き、その後は苗を植えたすぐ横に溝を掘りそこに肥料を与えていきます。どの作業も中腰で行うせいか作業後には腰も痛くなります。それを毎日手作業で行っておられる農家の方はすごいです。肥料を与え終わるともう一度畝を綺麗に整えて水やり。植物の中でも強いと言われるサツマイモの苗でも、さすがにこの暑さと梅雨だというのになかなか雨が降らないので今後も注意しておかないといけないようです。 今回の作業は無事に終了しましたが、肥料を与えたことによってサツマイモだけでなく雑草もどんどんと生えてくることでしょう。今回は、少年部の道場生の皆さんにも草引きの作業などに声を掛けますので是非参加して下さい。この作業が大変なんですよ!! |
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